何をし、何を成すか?
今、自由民主党総裁選挙、すなわち辞任を表明した安倍総理の次の総理を決める選挙を自由
民主党は行っている。
現在、3名の方が立候補し、本命の菅官房長官、岸田政調会長、石破茂氏ですが、岸田政調
会長と石破茂氏は負け戦である事を承知の上で立候補している。
それは何故か?負け戦と判っているのに何故、選挙を諦めずに続けているのか?
答えは今回、もし出馬を断念したら、今回は安倍総裁の残りの任期のみの期間で約1年と少
しなのだが、今回、諦めて出馬を断念してしまえば、残りの任期を終えた後の総裁選には
実質、出ても政治生命は終わっているからである。
石破氏などは、歯医者に行き、散髪に行き、地方を遊説し、次の総裁選に向けて既に地方票
を獲得する為に動いている。
それは岸田政調会長も同じである。
しかし、菅官房長官は現内閣の閣僚であり、現内閣での仕事があるから遠い地方へは行けな
い。せめて自分の選挙区とか関東周辺で直ぐに官邸に戻れる距離に限られる。
しかしマス生ゴミの言う事を素直には受け止められないが地方では石破が人気だという。
でも今回の実際の地方の代表3票の一部が公開されたが地方も殆どが安倍政権を継承すると
公言している菅官房長官への票が過半数を超えてた。
おそらく、今回は菅官房長官で決まりだ。
僕等が、新総理に期待しているのはコロナ対策は勿論だが経済対策も重要だし安全保障問題
も外交問題も安倍総理以上の事をしてくれる事を期待している。
安倍総理の任期中、安倍総理が成した事は良い事も悪い事も報道され目立っていたが、内政
を仕切っていたのは菅官房長官であり、内政で携帯電話に関わる費用を減らしたり縦割り行
政にメスを入れ官僚主導でスピード感の無い行政を官邸主導で動かしたのも菅官房長官であ
ります。
安倍総理がかねがね言っている政治は結果が全てだ。
菅官房長官は大きな事を成し遂げ、これからも大きな課題を次から次へと解決し日本国を
世界の中心であり続けられる様にするだろう。
一方、岸田政調会長はコロナ対策の時に、当初、所得が減少した家庭にだけ30万円給付
という政策を打ち出し、結果的に安倍総理ー菅官房長官ラインと公明党からの要望で国民
一律10万円という風に変わり、そこで岸田政調会長の限界が見えた。
一方、石破茂は味方を後ろから攻撃し続け、TVでも本来応援しなければいけない安倍内閣
を攻撃しまくっていた。
本当に卑怯極まりない。
何故、自民党は「僕は政権与党にしか居たくありません」と出て行った石破の復党を許した
のだろうか?
先ず、100%あり得ないけど、野党が政権を取ったら再び石破茂は自民党を出て政権与党
に行くだろう。
そんな口先ばかりの石破茂だけは総理総裁にしてはならない。
そして自由民主党は結党の目的である憲法改正を前に進めなければならない。
それが自由民主党に課せられた使命なのだ。
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